2002 祝新築!布団圧縮袋を買ってみた
我が家の羽毛布団収納大作戦はここから始まった!
まずは、2002年自宅を新築した当初のお話から始めましょう。
我が家の収納事情
我が家は2002年に自宅を新築しました。
同時に長女が誕生したため、実家の両親用の来客布団や赤ちゃん用の布団など、一気に収納したいお布団が増えてしまいました。
自宅の収納といえば、クローゼットが3か所に押入れが1か所だけ。
リビングが隣接している和室の押し入れは、子供のものやら日常使うものだけでいっぱいになってしまい、お布団を入れる余裕はなくなってしまいました。
というわけで、私は新築早々、クローゼットにお布団を収納する方法に頭を悩ませることになったのでした。
最初に購入したのは、圧縮袋
最初にチャレンジしてみたのは、当時出始めの圧縮袋。
当時は専用の袋とセットになった器具で空気を抜き出すものだったと記憶しています。
羽毛布団がペッちゃんこになった時には「おおー!」と感動もしましたが、当時の圧縮袋は数か月も経つと空気が入ってしまうことが多く、いつのまにやら布団が元の様にパンパンに膨れていました。
その後数年は新しい圧縮袋を買っては試すということを繰り返し続けました。
数年後には掃除機で空気を吸い出すタイプの圧縮袋や、手でギューッと空気をだすタイプの圧縮袋が販売になり、私も試しました。
圧縮袋の性能は年々向上していましたが、次の年お布団を出す度に「ちゃんと元通りに戻ってるかな?」という不安は感じていました。
同時にその頃、私は「夜の冷え」に悩まされていました。
その頃は布団に入っても寒くて寝付けなず、毛布を重ねたり、湯たんぽを使ったり、「冷え性が年々ひどくなる」と悩んでいました。
当時はどうしてこんなに寒いのかわかりませんでした。
子供を産んで血行が悪くなった、とか、このあたりは夜冷えるんだ、とか布団以外の理由で冷えているのだとばかり思っていました。
そんな時、『羽毛布団を圧縮すると、中の羽が傷つき暖かさが戻らない』ということを聞き、ひょっとしてここ数年の私の夜の冷えは、冷え性なのではなく、羽毛布団が傷ついて暖かくなくなっているのではないか?と気付いたのです。